安蔵寺山林道へ (その1)

この林道(舗装路)は一度は行ってみたかった道だが、大雨による崖崩れで長いこと通行止めになっていた。
今年になってようやく通れるようになったので、夏休み初日に行ってきた。




 
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天気予報は「晴れ」だったのに、柿木に着く前に大雨に! 「こりゃあダメかなあ」なんて半分あきらめて、道の駅でのんびりしてたら、急速に天気が回復したので、早々に出発。




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木部谷から峠を目指すルートは残念ながら通行止め。仕方なく、国道187号線を北上し、左鐙地区から横道地区に入り、峠を目指すことに。




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上横道にある宿泊施設「杣の里よこみち」で休憩。3年前には家族と弟の子供連れてケビンに泊まったが、川遊びが存分に出来て、おまけにクマ肉(笑)もあって、静かないいところ。




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さてここから滑峠(ぬめっとう)までの登りにかかる。宿泊施設のおばさんに念のためクマの情報を聞いたが、「クマに聞いてみんとわからんねえ。」とのこと。クマ除けの鈴と、ラジオを鳴らし、寂しい道を進む。




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滑峠は、大規模林道安蔵寺山線(通称)の基点。思いのほか路面状態がいい。ここから峠まで約5キロの道のり。




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走り始めてすぐに休憩所があり、なだらかに下るところもあるので、「こりゃ意外と楽勝かも」と思っていたが、中盤から本格的な登りとなる。今日は気温が低くて助かったが、真夏ならかなりしんどかったかも。




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安蔵寺山を望む絶景ポイント。これまでの道程も確認できる。




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やっとのことで峠の「安蔵寺山トンネル」到着。 標高は1,050メートルで中国地方で最も高いところにあるトンネルだそうだ。




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見難いですが、ここまでのルートです。




- その2に続く! -